乾太くんってどうなの?購入前必読のいらなかったと後悔する理由

乾太くんは国内で唯一のガス式衣類乾燥機なので、ハイパワーで短時間で洗濯物を乾かすことができるのがメリットです。

生乾きの嫌な臭いがせず、ふっくらと柔らかく衣類を乾かすことができます。

その反面工事費などの初期費用が高くなりがちですし、設置するためのスペースが必要になる、デリケートな衣類は縮んでしまうことがある。オール電化を契約しているご家庭では、使用できないなどのデメリットがあります。

チェックポイント

記事の結論

・電気乾燥機に比べると3分の1の時間で衣類を乾燥できる

・電気乾燥機に比べると、工事費などの初期費用が高くなりがち

・デリケートな素材の衣類は縮んでしまうことがある

乾太くんは国内で唯一のガス式衣類乾燥機

乾太くんは国内で唯一のガス式衣類乾燥機なので、電気の衣類乾燥機に比べると3分の1の時間で衣類を乾燥できるのが魅力と言えます。

洗濯を干す手間を省いたり、洗濯にかける時間を短縮できるため、家事の負担を減らせるのが魅力です。

乾太くんで後悔する13の理由

乾太くんは初期費用が高く、工事費込みで20万円前後掛かります。

電気乾燥機に比べると工事費が高く、賃貸住宅の場合は利用規約でガス式乾燥機が設置できないことがあります。

Yシャツやニットなどのデリケートな素材は、乾燥すると縮んでしまううなどのデメリットがあるので理解しておきましょう。

初期費用が高い(工事代込みで20万円前後)

乾太くんは電気乾燥機に比べると、工事費が発生したり、コンセントの近くにガス栓がない場合はガス栓を作る必要があります。

工事費込みで20万円前後掛かるので、初期費用が高くついたと後悔している人が多いです。

賃貸住宅には設置できなかった

乾太くんは既存住宅には設置することができますが、賃貸住宅の場合は設置ができない可能性があります。

賃貸物件の利用規約によっては、電気乾燥機しか設置できないので注意しましょう。

素材によっては服が縮んだ(ワイシャツ・ニット・ブラジャーなど)

乾太くんはガスを使って短時間で乾かせるのが魅力ですが、デリケートな素材の場合は服が縮むことがあります。

ワイシャツやニット、ブラジャーなどの素材は、縮みやすいので乾燥できない場合があるため、取り扱い説明書に目を通しておきましょう。

1か月1000円~4000円ほどガス代がかかる

乾太くんはガス式乾燥機なので、電気乾燥機に比べると光熱費が高くなりがちです。

1か月に1000円から4000円ぐらいのガス代がかかるので、光熱費が高いと悩んでいる人が少なくありません。

工事が大掛かりで業者に頼む必要があった

乾太くんを設置する時は、洗濯パンの移設、排水管工事、ガス栓を作る必要があります。

新築住宅に比べると既存の住宅の場合は、工事が大掛かりになることがあり、専門業者に依頼しなければならなかったという意見があります。

設置スペースが必要になった

乾太くんは屋外、屋内の両方に設置できますが、屋外の場合は雨がかからない場所、火災を防ぐために一定の間隔を空ける必要があります。

設置スペースが必要になったなどの、意見が多いので覚えておきましょう。

埃フィルターは毎日掃除が必要で面倒

乾太くんは埃フィルターが付いていますが、埃が溜まると故障の原因になったり、乾燥するのが遅くなるため、毎日掃除が必要です。

埃フィルターの掃除が面倒だという意見がありました。

排湿筒(ダクト)が目立ってダサい

乾太くんは排水管工事を行う必要がありますが、排湿筒(ダクト)が目立つので、すっきりした印象の電気乾燥機に比べると外観がダサいなどの印象があります。

すっきりとした外観にしたい場合は、電気乾燥機のほうが向いています。

音がうるさい

乾太くんは静音性に優れている電気乾燥機に比べると、やや音がうるさいと感じる人が多い傾向があります。

小さな子供、赤ちゃん、病中病後の人、高齢者のいるご家庭では、騒音がストレスになり、失敗したと感じることが多いです。

オール電化では使えない

乾太くんは電気コンセントとガス栓が必要なので、オール電化のご家庭では使用することができません。

オール電化を契約しているご家庭では、乾太くんは設置できないのがデメリットです。

部屋が寒くなる

乾太くんのデメリットは、乾燥している時に空気流入で脱衣場や、脱衣場に繋がるリビングが寒くなることがあります。

暑い時期はあまり気にならないですが、寒い時期は辛いと感じることが多いです。

洗濯機の上に設置したが身長が低くて届かなかった

部屋が狭い場合は洗濯機の上に乾太くんを設置することがありますが、身長の低い人は届かなかったという失敗例があります。

使用する時に脚立や椅子を使用する必要があり、不便さを感じている人が多いです。

容量が5kgで大家族にとっては少なかった

乾太くんの容量が5㎏の場合は、家族の人数が多いと少ないので、一度に多くの洗濯物を乾かすことができないなどのデメリットがあります。

家族が多い場合は、容量が大きい電気乾燥機のほうが向いています。

乾太くんで後悔している人の口コミ・体験談

乾太くんを設置して後悔している人の口コミでは、乾燥中の空気流入で脱衣所やリビングなどが寒くなるので、冬場は辛いと感じたり、容量が5㎏なので大家族には少なく、不便だと感じたなどの意見があります。

電気乾燥機に比べると音がうるさい、埃フィルターの掃除が面倒だと感じている人が多いです。

屋外、屋内の両方に設置できますが、風雨の影響を受けにくく、火災の心配がない場所に設置する必要があります。

それでも乾太くんを取り入れるメリット

乾太くんはガス式乾燥機なので、コインランドリーの乾燥機と同様に乾くのが早いのが魅力です。

脱水をするとすぐに乾燥させることができますし、衣類を柔らかくふっくらと乾燥できるのが魅力です。

優れた除菌効果があるので、生乾きの嫌な臭いがしないのがメリットです。

乾くのが早すぎてドラム式乾燥機とは比べ物にならない

乾太くんのメリットは、ドラム式乾燥機と比べても乾くのが非常に早いので、梅雨の時期、日照時間が短い冬の時期などは便利です。

柔軟剤を入れなくても、ふっくらと柔らかく乾くのが魅力と言えます。

乾燥中に次の洗濯を回すことができる

乾太くんは脱水をしたら、すぐに洗濯物を乾燥することができるため、次の洗濯物を回すことができるので便利です。

機能性や実用性に優れており、家族の多いご家庭でも洗濯の時間を短縮できます。

後悔しない乾太くんの使い方

乾太くんは絹素材、ビニール素材、ウール素材などは乾かすことができないので、デリケートな衣類入れないようにしましょう。

なるべく縮みにくい素材の衣類を選ぶようにしたり、低温乾燥のデリケートモードを使用して乾かすことが大事です。

服が縮む対策はどうしたら良いか?

乾太くんは麻や綿、ナイロンなどの素材は縮みやすいので、低温乾燥のデリケートモードで短時間だけ乾かすのがお勧めです。

なるべく縮みやすい素材の衣類は、購入しないようにしたり、縮むのを想定して、少し大きめのサイズを購入すると良いでしょう。

乾太くんに入れられないもの

乾太くんに入れられないものは、絹素材のデリケートな衣類、ウールなどの毛素材の衣類、ビニール素材、レースの付いた素材などがあります。

傷みや型崩れの原因になったり、縮む原因になるので入れないようにしましょう。

おすすめの施工業者

数多くの専門業者が存在しますが、優良な専門業者は平均的な相場の料金になっており、施工後のアフターサービスが丁寧なのが特徴です。

どこを選んだらよいかわからず、悩んでいる人は一括見積もりサイトを利用しましょう。

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・成約手数料が高め

・リフォーム業者によっては連絡が遅い

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 まとめ

乾太くんはガス式乾燥機なので、パワーが強く衣類をふっくらと短時間で乾かすことができます。

電気乾燥機の3分の1の早さで乾燥できますが、デリケートな衣類は縮んでしまったり、ガス栓を作る、排水管工事が必要なので大掛かりな工事が必要になることがあります。

デメリットとメリットを理解した上で、専門業者に施工を依頼すると良いでしょう。

既存住宅にも設置できますが、賃貸物件の場合は利用規約で設置できないことがあります。

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