部位別に考える薄毛の原因

ふとした瞬間に薄毛に気づくと「髪の毛はどうなってしまうんだろう」と心配になることがありますね。薄毛のタイプと進行パターンを知っておくと、自分に合った薄毛対策を講じられるようになります。

この記事では、薄毛の3つのタイプの原因と改善方法、セルフチェックの方法を解説しますので参考になさってくださいね。

薄毛のタイプ別の原因と改善方法

男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)が原因のAGA(男性型脱毛症)による薄毛は早い段階でAGA治療を始めることが大切です。しかし、髪が薄くなる部位によっては、AGAの進行に気づきづらいこともあるので、セルフチェックが欠かせません。

AGAによる薄毛はM字・O字・U字の3種類が代表的です。これは、頭を正面・真上から見た形が、それぞれのアルファベットに似ていることからつけられた名称です。

M字タイプ

M字型は、正面から見た時に額の形がM字に見えるタイプの薄毛です。M字タイプの特徴は左右の生え際が徐々に後退していくことです。進行するまでは中央付近の髪の量に変化が少ないので、薄毛に気づきづらいことがあります。

M字型薄毛の原因は、ジヒドロテストステロンを作る5αリダクターゼIIが額の部分に多いことです。そのためAGA治療で使用される「フィナステリド」を使い、男性ホルモンを抑制する方法がよく使われます。

O字タイプ(頭頂部からの薄毛)

O字型は、頭を上から見た時に地肌部分がO字に見えるタイプの薄毛です。このタイプの特徴は、頭頂部から髪が薄くなり、徐々に周囲に広がっていくことです。正面からは薄毛部分が見えないため、定期的に鏡を見ていても自分では気づかないことがあります。

O字型薄毛の原因は、血管が少ない頭頂部の血流不足です。タバコやアルコール、睡眠不足、ストレスなど、頭皮の血流を低下させる健康習慣があると、髪が痩せて細くなり薄毛が加速します。改善方法として、頭皮の血行促進効果を持つAGA治療薬のミノキシジルが使われています。

U字タイプ(M字タイプの進行した状態)

U字型は、M字型とO字型が同時に進む薄毛です。前髪が全体的に後退すると同時に、頭頂部も薄くなるため、U字型におでこが広くなります。このタイプの特徴は、本人が薄毛にすぐに気づくことです。その分、悩みも深刻になりがちですが、すぐに薄毛の進行に気づき対策をとれるのはメリットです。

U字タイプの薄毛には、AGA治療薬のフィナステリドとミノキシジルを併用します。また、生活習慣全体を見直し、適度な運動や睡眠をとることも大切です。

薄毛の進行度は9段階に分けられる

薄毛のタイプによって、必要な改善方法も異なるため、できるだけ早めに対策することが必要です。

そこで、AGAの進行具合を知るために開発されたのが「ハミルトン・ノーウッド分類」です。この指標は、薄毛がどのように進行していくかを9段階で表したものです。生え際からM字型が拡大し薄毛になっていく7つの段階に加えて、O字タイプも併発する2つのパターンがあります。

自分で薄毛の状態をチェックしながら、各段階の数字が小さなうちにAGA治療を始めることをおすすめします。

まとめ

AGAの薄毛には、特徴的な進行パターンがあります。自分の薄毛がどの段階かを見極めれば、手遅れにならないうちに改善できるかもしれません。

薄毛の進行が進んでいる方は、AGA治療を早く始めよう

セルフチェックの結果、思いのほか薄毛が進行していることが分かった場合には、早めにAGA治療を開始しましょう。

薄毛の進行が浅い方は、生活習慣を見直し、薄毛を予防しよう

薄毛が少し気になる程度の段階であれば、生活習慣を見直すなら頭皮環境の改善を期待できます。早めに寝て十分な睡眠時間を取り、毛髪の回復に欠かせない成長ホルモンが十分に分泌されるようにしましょう。

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